2026年5月6日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今月末に予定されていた、
太平洋戦争時にサイパンやテニアンで
亡くなった沖縄出身の戦没者を追悼する
「南洋群島慰霊と交流の旅」が
9月に延期されることが決まりました。
先月中旬、台風4号の直撃で
現地のインフラが打撃を受けたためです。
現地で被災支援を続けるアメリカ赤十字の
ホームページによりますと、
サイパンでは停電と断水、
テニアンでも断水が続いています。
国際旅行社が現地から提供を受けた
写真と映像では、
サイパン北部マッピ岬にある
「おきなわの塔」は被害を受けなかったものの、
周辺で倒木がありました。
テニアンの「沖縄の塔」も倒木で
近づけない状況となっています。
現地のホテルは復旧や
災害関係者受け入れのため、
今月末まで観光客を
受け入れないということです。
国際旅行社は、新たな旅程として
9月初旬から中旬ごろを予定しており、
担当者は「現地からも『復旧が進んだら
ぜひ来てほしい』とメッセージがあった。
また皆さんにも検討してほしい」と話しました。
県によりますと、
サイパンの「おきなわの塔」は県が毎年、
管理費を予算計上し、
マリアナ政府観光局に管理を依頼しており、
現地当局と連絡を取って
情報を入手したいとしています。