27日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、保険、鉱業の2業種が上昇。サービス、精密、電機、情報通信、金属など31業種が下落。前日の米国市場は高安まちまち。上昇スタートだったものの、FOMCで3月利上げとバランスシート縮小が示唆され、マイナス転落。パウエル議長も会見で利上げ方針を強調し、後半は尻すぼみとなりました。東京市場は日経平均が128円高でスタートしましたが、すぐにマイナス転落。アジア市場や米株先物の軟調さが売りを誘い、終始下げ基調を継続。あわや2万6000円割れの大幅安でした。個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株が総崩れ。アドバンテスト、東京エレクなど半導体株も売られました。半面、第一生命、東京海上など保険株が強含み。
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