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■サムネ画像は:映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」©2024アングリースクワッド製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」 税務署員と詐欺師が手を組み、悪徳実業家に立ち向かう|というユニークな設定の作品。韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」を原作に、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が映画化した。  ■「正体」 脱走した死刑囚が間一髪で警察の追っ手を逃れながら潜伏を続ける
■サムネ画像は:映画「海の沈黙」©2024 映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「海の沈黙」 脚本家の倉本聰が長年温めてきたという、「美とはなにか」を問う物語。世界的な画家、田村(石坂浩二)は展覧会で展示された自作が贋作と気づき、ある事件で姿を消した天才画家、竜次(本木雅弘)の存在が浮かび上がる。竜次のかつての恋人であり、今は田村の妻である安奈(小泉今日子)は、彼を追い北海道へと向かう…。  ■「六人の噓つきな大
■サムネ画像は:映画「室井慎次 生き続ける者」©2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「室井慎次 生き続ける者」平成の大ヒットドラマ・映画「踊る大捜査線」シリーズの主要人物の一人、室井慎次(柳葉敏郎)。彼のその後を描いて10月に公開された「敗れざる者」の圧巻の続編。  ■「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」米アカデミー賞作品賞、主演男優賞(ラッセル・クロウ)など5部門を受賞した「グラディエーター」(2000年
■サムネ画像は:映画「動物界」© 2023 NORD-OUEST FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「動物界」 人がさまざまな動物に変化していく奇病が蔓延した世界を舞台にした作品。単なるスリラーではなく、私たちが無意識に持つ「人間と動物は違う」という確信が溶けていくような不思議な感覚を味わわせる。トマ・カイエ監督作品。  ■「本心」
■サムネ画像は:映画「ゴンドラ」©VEIT HELMER-FILMPRODUKTION,BERLIN AND NATURA FILM,TBILISI■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ゴンドラ」 主な舞台は自然豊かな山の谷間をつなぐ古い2つのゴンドラ。そして主人公はゴンドラの乗務員、ニノとイヴァという2人の女性。セリフもない。こんなミニマムな設定なのに、冗舌なせりふよりも、もっと多くのことが伝わってくる。  ■「十一人の賊軍」 旧幕府軍と新政府軍によ
■サムネ画像は:映画「八犬伝」©2024 『八犬伝』FILM PARTNERS.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「八犬伝」 虚構は美しくあるべきか、現実の噓を暴くものであるべきか|。山田風太郎の同名小説を曽利文彦監督が映画化。滝沢馬琴の伝奇小説「南総里見八犬伝」を題材に、8人の剣士が戦う「虚」と、執筆中の馬琴と葛飾北斎の交流を描いた「実」が交互に描かれる。  ■「ノーヴィス」 他人に認められるため、壮絶な努力で困難を克服しようとする主人公の高揚と狂
■サムネ画像は:映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」© & TM DC © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」 社会現象と化した「ジョーカー」(2019年)の続編。再びトッド・フィリップス監督がメガホンを取り、ホアキン・フェニックスがジョーカーことアーサー・フレックを演じた。逮捕されたフレックは精神科病院に収容され、リーという女性と出
■サムネ画像は:映画「室井慎次 敗れざる者」(C)2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「室井慎次 敗れざる者」 フジテレビの人気ドラマから派生した「踊る大捜査線」シリーズの12年ぶりの新作。ドラマ放送からは27年。主人公は室井慎次(柳葉敏郎)。定年前に警察庁を辞し、故郷の秋田に戻っている。組織の中で敗れ、青島俊作との〝約束〟を果たせなかったのだ。 ■「BISHU 世界でいちばん優しい服」 世界三大毛織物の産地
■サムネ画像は:映画「二つの季節しかない村」© 2023 NBC FILM/ MEMENTO PRODUCTION/ KOMPLIZEN FILM/ SECOND LAND / FILM I VÄST / ARTE FRANCE CINÉMA/ BAYERISCHER RUNDFUNK / TRT SİNEMA / PLAYTIME■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「二つの季節しかない村」 「雪の轍(わだち)」のヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。不満
■サムネ画像は:映画「憐れみの3章」©2024 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「憐れみの3章」 ヨルゴス・ランティモス監督の最新作。3つの物語で構成される。同じキャストがそれぞれの物語で異なる役柄を演じているが、さりげない共通点が加えられている。描かれているのは支配と欲望、愛と服従、信仰と妄信の間で揺れ動く人間の本質。不穏な空気を漂わせながらも、どこかユーモラスで
■サムネ画像は:映画「あの人が消えた」ⓒ映画「あの人が消えた」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「あの人が消えた」 監督・脚本はドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の演出家、水野格(いたる)。ミステリーホラー風味で始まるが、配達員の丸子(高橋文哉)のおせっかいな行動が短慮で、ムードにそぐわなくなっていく。「〝先読み不可能〟ミステリーエンターテインメント」という宣伝文句は、まさにその通り。  ■「トランスフォーマー/ONE」 ロボ
■サムネ画像は:映画「スオミの話をしよう」©2024「スオミの話をしよう」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「スオミの話をしよう」  劇作家、三谷幸喜の5年ぶり9作目の監督作品は、長澤まさみを主演に迎え、三谷いわく「長澤まさみ映画」。スオミ(長澤)が失踪。夫(坂東彌十郎)の邸宅に4人の元夫が駆けつける。夫たちは口々にスオミとの思い出を語るが、どういうわけかスオミ像はバラバラ…。〝三谷組〟初参加の松坂桃李や西島秀俊ら7人の俳優が、スオミの安否
■サムネ画像は:映画「ナミビアの砂漠」©2024「ナミビアの砂漠」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ナミビアの砂漠」河合優実が主演し、今年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を獲得した話題作。21歳のカナ(河合)は退屈な恋人(寛一郎)を捨て、自信家の男(金子大地)と新しい生活を始める。自分の居場所を探しているのだ。本格長編はこれが初となる山中瑶子監督(27)が脚本も手掛けた。■「チャイコフスキーの妻」ロシアの偉大な作曲家、チャイコフスキ
■サムネ画像は:映画「愛に乱暴」©2013吉田修一/新潮社 ©2024「愛に乱暴」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「サユリ」 「呪われた家」が舞台のホラーは珍しくない。だが、押切蓮介のコミックを映画化したこの作品は、ばあちゃんと孫が亡霊と力ずくで戦う新機軸だ。「貞子vs伽椰子」の白石晃士が監督を務めた。亡霊にやられっぱなしのパターンが多い日本のホラーでは異色の展開が楽しい。  ■「モンキーマン」 架空のインドを舞台にモンキーマンを名乗り、
■サムネ画像は:映画「ラストマイル」ⓒ2024 映画「ラストマイル」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ラストマイル」 脚本家、野木亜紀子と塚原あゆ子監督のタッグによるノンストップサスペンス。大型ショッピングサイトから届いた荷物が相次ぎ爆発。発送元の巨大物流倉庫で、着任早々のセンター長(満島ひかり)とチームマネジャー(岡田将生)が事態の収拾に奔走する。  ■「箱男」 生誕100周年を迎えた安部公房の同名小説を石井岳龍(がくりゅう)監督が映画
■サムネ画像は:映画「ニューノーマル」©2023 UNPA STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ニューノーマル」 ソウルを舞台に、6人の男女の何げない日常に潜む恐怖を描いたサスペンス。Kホラーの巨匠と呼ばれるチョン・ボムシク監督の最新作。韓流ドラマで見せた清純派ヒロインのイメージを覆す役を演じたチェ・ジウなど、キャスティングもさえる。  ■「アナウンサーたちの戦争」 先の大戦でラジオ放送を通じて
■サムネ画像は:映画「ブルーピリオド」©山口つばさ/©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会115分■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。■「ブルーピリオド」人気漫画の映画化。最難関の美大合格を目指す若者たちがしのぎを削る姿を描いた青春美術映画。タイトルはピカソの「青の時代」から転じて、孤独で不安な青春時代を意味するそうだ。そのブルーな世界観を萩原健太郎監督が巧みに描いた。眞栄田郷敦(ごうどん)は、主人公の矢口八虎(やとら)を予想外の武骨さで演じた。不器用だ
■サムネ画像は:映画「インサイド・ヘッド2」©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「インサイド・ヘッド2」 「トイ・ストーリー」などの大ヒット長編アニメを手掛けるディズニー&ピクサーによる「インサイド・ヘッド」の9年ぶり続編。少女、ライリーの頭の中にいるヨロコビ、カナシミ、イカリなど感情を擬人化したキャラクターたちが主人公。高校入学を控えたライリー。シンパイやダリィ(怠い)など「
■サムネ画像は:映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」 「翔んで埼玉」や「テルマエ・ロマエ」などヒット作を次々に手掛ける武内英樹監督が、同名の小説を映画化。笑いと涙と独特の急速テンポで、今回も観客を快調に楽しませる。新型コロナウイルスが流行する日本の窮地を救うため、AI(人工知能)でよみがえった徳川家康ら歴史上の偉人たちが
■サムネ画像は:映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 1969年の人類初の月面着陸は米政府の作りごとで、世界に流れた映像はスタンリー・キューブリック監督が撮った、今で言う〝フェイク動画〟だという米国の都市伝説を一ひねりした人間ドラマ。 題材は半世紀以上前の都市伝説だが、真実だけが真実であり、皆が信じたとしても噓はどこまでいっても噓なのだ、という主題は、SNS全盛の現代にあって実に今日的
■サムネ画像は:映画「キングダム 大将軍の帰還」ⓒ原泰久/集英社ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「キングダム 大将軍の帰還」 累計の発行部数が1億部を超える人気漫画を実写化したシリーズの4作目。3作目までは、いずれも興行収入が50億円を突破。監督は佐藤信介。この佐藤とは配信ドラマ「今際(いまわ)の国のアリス」でもタッグを組み、息はぴったりの山﨑賢人が主演で、将軍になる夢を抱く戦災孤児、信(しん)の成長を演じる。 「
■サムネ画像は:映画「フェラーリ」© 2023 MOTO PICTURES, LLC. STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「フェラーリ」 主人公はフェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリ。エンジンは強力だが安全対策は貧弱だった時代のレースに、文字通り命懸けで挑む男たちを描く。1957年。エンツォ(アダム・ドライバー)は財政難や妻、ラウラ(ペネロペ・クルス)との不和、愛人との間に
■サムネ画像は:映画「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」©2023 GDH 559 Co., Ltd. All Rights Reserved / ReallyLikeFilms■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」 双子の中学生姉妹の絆、思春期の揺れる心を丁寧で繊細な表現で、しかも、びっくりする手法も使って描いたタイ映画。少年少女向けの佳作だ。日本はアニメ一辺倒で、少年少女向けの実写映画がほとんどないことを考えたら、
■サムネ画像は:映画「おいハンサム!!」ⓒ2024映画「おいハンサム!!」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。   「おいハンサム‼」 フジテレビ系の深夜「土ドラ」枠で、シーズン2まで放送された人気ドラマの映画化。伊藤理佐の複数の漫画を原作に、元フジの山口雅俊監督が、吉田鋼太郎が演じる伊藤源太郎と3人の娘を中心に、くすりと笑わせ、じんとくる現代のホームドラマを作りあげた。源太郎が〝良い顔〟で〝良いこと〟を演説するお決まりの場面があり、これがタイトル
■サムネ画像は:映画「ブルー きみは大丈夫」ⓒ2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ブルー きみは大丈夫」 もこもこした紫色のキャラクターのデザインが比較的平凡で、期待していなかったのだが、感動に包まれて試写会場を出た。原題は「空想の友だち」を意味する「IF」。テンポ感と上質なユーモア。ティナ・ターナーやハチャトリアンの楽曲など音楽の使い方もうまい。家族向けだが、ビ
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