世界初の”誰でも弾ける新しい楽器”インスタコードを開発・販売されている永田雄一さんの仰天のイノベーティブ人生に大感動しました
どんな人生を歩み、何がきっかけで、世界初の楽器を開発することになったのか、プロトタイプ作成までの道のりを楽しんでください
理科の先生から、広告会社行って、さらに科学ベンチャーやりながら、アカペラグループをされていた雄一さん
そこから湯船の横でアコーディオンと一緒に洗濯板で歌う、浴室歌謡ショーの”お風呂でアフロ”を始めたところ、年間100本以上の声がかかるようになっていた
これだけでも十分イノベーティブだと思うのですが
そこで、相方から、ギターくらい弾けるようになってくださいと言われたことがきっかけになって
真剣に楽器を弾けるようになるのではなく、真剣にすぐに弾ける楽器を探し始めていた、、
しかしそれが見つからず、こういうものがあったら、僕にも弾けるし、様になるんじゃないか
と思ったことがきっかけで、気づいたら作り始めていたとのことでした
これはイノベーションでいうところの、まさに逆転の発想ですが、これを本当に実行に移せる人が地球上に何人いるでしょうか?
そしてそこから、自作の木のモックを持って、いろんな人にこんな楽器作りたいんですと、出会いまくってたそうです
そしたら、プロダクトデザイナーの方との出会いや、その筋では有名なエンジニアの方との出会いがあって、その半年後には今の音のでる原型ができていたとのこと
さらにそこで驚愕だったですが、そのために先輩にも少し援助いただきながら、1000万円相当を自己資金でかけていたということです
これは雄一さんのパッションが炸裂して、セレンディピティな幸運の出会いを掴んだということ以外ないなと、そんな気が致しました
でも、実はそこには、緻密に2000人規模のユーザアンケートをとって、楽器弾きたいけど弾けない、憧れがある人がかなりいて、ポテンシャルがあると確証した上で実施した、とのことです
単なるパッションだけではなくて、情熱と冷静の間の論理的な判断も入っているということも、まさにイノベーターだなあとつくづく思いました
さあ、プロトタイプはできました。そして、次回はいよいよ、本格的な製品化への道のりになります
お楽しみに^^
参考:インスタコード・ホームページ
動画で見たい方はこちら
Podchaser is the ultimate destination for podcast data, search, and discovery. Learn More