2022年 母の日の記念にニューヨークタイムズが実施したママへのアンケート。3,000名のママから集まったママへのアドバイスから、特に刺さった内容をお届けします。【録音後記】・長男くんの4歳のお誕生日・次男くんお兄ちゃんクラスへ・アメリカでブーム「はじめてのおつかい!(Old Enough)」・最近聴いているTrue Crime(犯罪ドキュメンタリー)ポッドキャスト の話【参考リンク】・The Motherhood Advice You Actually Need
エピソード 88で紹介したEmily Oster著の"The Family Firm"から、特にささった部分を共有します。個人的に興味ありありの子どもの食事について、いい学校を判断する基準、読書習慣、また過干渉な子育てのマイナス効果などなど。本のタイトルにもあるように、家族運営は会社運営にたとえられる。方向性やビジョンがない会社はぶれるし、行き当たりばったり。子育てや子どもへの接し方においても、一貫性は大切。その時々でルールが変わってしまうと子どもは混乱してしまうし、その都度(い
図書館でたまたま遭遇した"Chicken Soup For The Mother's Soul"という一冊を紹介します。「ママの母性が次なる次元に達したことを知る方法」と「予後」の2つのストーリーを選んでみました。ひさしぶりの更新ということもあって、今回は近況報告が多めです。絶賛風邪っ引きの我が家がいうのもなんですが、これから寒くなるので皆さん元気にお過ごしください。【録音後記】・風邪、風邪、風邪 パート2・カジノ業界ならではのベガスの豪邸?!・Trunk or Tre
アメリカ版Amazonでも高評価の "The Book You wish your parents had read (and your child will be glad that you did)"という一冊を紹介。意訳すると、「自分の親に読んでおいてほしかった本(そして、あなたが読んでくれたことに子どもが感謝する本)」という感じ。著者のフィリッパ・ペリーさんは心理療法士でもあります。本のなかから、子どもにとっての「遊び」の大切さについて語った部分を紹介します。【録音後
"How to stop losing your shit with your kids"(意訳:子どもにキレなくなるためには)の著者から、忙しいママへのアドバイスを紹介します。ママ業はマルチタスクをするのがデフォルトのように感じてしまうけれど、悪気がない子どもに怒鳴ってしまったりキレてしまったりする原因がそこにあるというのは新鮮でした。シングルタスキング、かなりハードルが高いけれど心がけるようにしてみよう…(汗)。【録音前記】・キッズたちはプリスクールへ・Peppa
ハワイで夏休みを過ごした話。一応夏休みだけど、ちび連れの"休み"は親にとって決して休みにはならないことを思い知りました(笑)。子どもが出かけるときにかける「いい子にしてるのよ」という一言。自分の公園などでの言動を思い返してみて、「いい子にしてるのよ」が本当に意味することについて考えたこと。関連して、「Forge」というウェブサイトの"My Kid’s Behavior Is Not a Good Barometer of My Parenting"(意訳:子どもの行儀で、親の子
ラスベガスのローカル新聞「Las Vegas Sun」から記事を紹介。2021年3月に出版されたばかりの"Hunt, Gather, Parent: What Ancient Cultures Can Teach Us About the Lost Art of Raising Happy, Helpful Little Humans"という本のブックレビューです。子育てが、子どもとの闘いになってしまっているアメリカなどの先進国。比べて、マヤやイヌイットなどの先住民族では、親また
前回に引き続き、「The Panic Years」というお気に入りのポッドキャストのとあるエピソードから共感できた内容をお届けします。エピソードのタイトルは、"Excuse Me? Do you think my brain fell out? With Saima Mir"です。「母親はつまらない人間だという社会のイメージ」「お母さんが感じる孤独」の2つについて話しています。【録音後記】・脳内変換の話・女性は人生の各マイルストーンでinvisible(見えなくなる)に
ピーター・グレイ(Peter Gray)教授の著書「Free to Learn」から、"How to Become a More Trustful Parent"(子どもに信頼を寄せる親になるためには)という章を取り上げました。子どものことを信頼する親になるためのアドバイスから3つ紹介します。子どもの将来はあくまで子どものもの。何を持って成功なのか、また失敗なのかも、親ではなく子どもが定義することだという話。【録音後記】・コロナウィルスのワクチン一本目を受けてきた・最近の
ピーター・グレイ(Peter Gray)教授の「Free to Learn」という書籍をベースに、Sudbury Valley School(サドベリースクール)という急進的な学校について紹介します。"子どもに教える" 立場の先生はおらず、いるのはスタッフのみ。年齢でのクラス分けもなし。「子どもの頃、一番幸せだった瞬間を思い出してください。そこにおとなはいましたか?」録音後記:・幼児の花粉症・我が家が始めた新しい習慣にバンザイ・夢を見るのはタダ参考リンク:・Fr
★お知らせ★2月14日(日)のお昼午後12時に、Clubhouseでライブトークをします。日本人初乳幼児睡眠コンサルタントで「ママと赤ちゃんのぐっすり本」という人気本を書いた愛波文(あいば・あや)さんとアメリカの子育てについてお話するので、Clubhouseをやっている方はyukari77で検索して聞きにきてくれると嬉しいです。今回は、心理療法士のケント・ホフマン(Kent Hoffman)さんの著書「Raising a Secure child」を紹介します。親子間で、安定し