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Today's List◾️ Händel: Sonate flote und Basso Continuo G dur HWV363b 1.Adagio 2.Allegro 3.Adagio 4.Bouree 5.Menuetto -- ヘンデル: フルートと通奏低音のためのソナタト長調 HWV363bこんな話しぶりだと、まるで通奏低音以外のピアノ(チェンバロ)パートは全部自力で考えた、みたいに聞こえますね!当時はそういうものでしたが、現在は一例としての譜面が発売されており、
Today’s List◾️ Charles-Marie Widor: Suite op.34 -- シャルル=マリー・ヴィドール: 組曲 op.34言い忘れてしまいましたが、長年このチャンネルをご愛聴くださっている方は薄々お気付きでしょう…この曲もまた、フルート界の神、タファネルに捧げられているということに…フルートにはタファネルが、オルガンにはカヴァイエ・コルが、そしてヴィドールがいる時代でした。ヴィドールはあまりにもオルガン一筋のキャリアであったせいか、作曲家としては
Today's List◾️ Lili Boulanger:Nocturne/Cortege -- リリ・ブーランジェ: ノクチュルヌ/行列夏休みと冬眠が合体しました!もう筋肉が衰えてヨボヨボです。ポッドキャストの作業に関する全ての記憶を失った私たちはレコーディングのセッティングに焦り、遠隔トークのセッティングに涙し、全て終わる頃には深夜、クッタクタ。こんな大変なわけなかったよね…?101回目の初心者です。そもそもコロナ禍で練習の必要に迫られなくなった私たちが、サボりす
Today's List■ 石川さゆり: 天城越え/ 津軽海峡・冬景色100回!祝!100回!いやーここまで来られるとは思っていませんでした。大した努力もしませんで再生回数が爆伸びすることなどあり得ないのですが、それでも今聴いてくださっているあなた、あなたが居なければ随分前に放り出していたと思います。本当にありがとうございます。大好きです。いや本当に。そ、し、て. . .10/6(金)18:30開場、19:00開演 代々木上原けやきホールにて竹森ゆきえ 金井裕 デュオリ
Today's List■ 八代亜紀: 舟唄/ 梅沢富美男: 夢芝居以前、昭和歌謡の特集を組みました(#33 昭和は失恋を歌い上げる)が、今回の3回に渡る演歌を録音していてちょこちょこ思ったのは、これは演歌なのか…?歌謡曲では…?ということです。なんやかんやと真剣に歌い回しを相談しちゃったりして、こっちの方が演歌っぽいんじゃないか!なーんて盛り上がったりしている私たちですが、あんまり演歌の定義をわかっていません。そこで調べてみたところ、演歌は歌謡曲の中の1ジャンルであって、
Today's List■ 五木ひろし: よこはま・たそがれ/ 石田あゆみ: ブルーライト・ヨコハマちなみに同じ横浜住まいである私たちの家も近所と言えることは全くなく、免許のない金井が時間をかけて電車を乗り継いで竹森の家まで行くと、翌日ブッ倒れるくらい異常に負担のかかる旅となります。あのつらさは、まさに演歌にうってつけ…なーんて考えたりしていると、横浜市民が市内の人々とも、外界の人々とも、生涯交流を継続するにはかなりの労力が要されるということがわかります。港があろうとなかろう
Today's List■ Damase: Sonate en Concert -- ダマーズ: 演奏会用ソナタこんな音楽は、馴染みがなくても一回耳にしたらフワーッと引き込まれて大好きになってしまうのではないでしょうか。自分より前に生まれて活躍した作曲家のエッセンスは取りこぼさないというように、ダマーズの音楽には様々なフランス音楽の手法や精神が見受けられ、ふとした歌い回しにはプーランク、異国風味の取り入れ方にはミヨー、音のぶつけ方にはフランセなどの影響を感じられます。そんな歴史
CCSS■ Saint-Saens: Pavane de Proserpine / Romance op.37 -- サン=サーンス: オペラ "プロゼルピーヌ" より パヴァーヌ/ ロマンス op.37実はたくさん書いていたサン=サーンスのオペラの中に、『黄色い姫君』という作品がありまして、これはプッチーニの『蝶々夫人』より30年も前に作られた、日本が舞台のオペラです(こちらも台本はルイ・ガレ)。当時は東洋趣味が大流行中、当然といえば当然の流れかも知れませんが、流石に情報のキャ
CCSS②■ Saint-Saens "Danse Macabre" op.40 -- サン=サーンス "死の舞踏" op.40美術的モチーフとして人気だった『死の舞踏』を描いた絵画がどれもポップに見えるのは、単純にガイコツというビジュアルにちょっとひょうきんな印象があるからかも知れませんね。ヨーロッパにおけるガイコツは幽霊みたいなものだそうです。ペストが流行った頃、死者がおびただしい数に上ったのは、ペストそのものに罹った人に加えて、看病する人や神に祈りを捧げる人、死体を処
CCSS①■ Saint-Saens: Odelette op.162 -- サン=サーンス: 叙情小詩 op.162サン=サーンスは、パリ音楽院の教授にはなっていません。教育的な音楽の作曲に精を出すこともなく、「音楽的な」音楽ばかり作っていたことが、後世の音楽学生たちには演奏が難しかった一因かも知れません。しかしニデルメイエール音楽院で教鞭を取った時には、面白く、意義ある授業をする先生だったようです。サン=サーンスがワーグナーの影響を受け過ぎる若手を危惧したというお話をしま
Today's List■ Gerges Hue: Fantasie -- ジョルジュ・ユー: ファンタジーガンダムは、オタク第二世代でした!そもそもオタクの素養があれば二人とももう少し音楽オタクになっていたはずなので、まあ語ってもこの程度ですが、好きなものは好きだからということで…さてコンクールもの最後は、東洋とギリシャ神話的な雰囲気を融合させたようなユーの世界でした。この曲だけが有名ということは、フルートの歴史の点から見るとやはり欠かせない重要なものを何か持っているとい
FRENCH COMPOSERS④■ Ganne: Andante et Scherzo -- ガンヌ: アンダンテとスケルツォさてさてタファネルへの捧げ物を続け様にお届けしましたが、この曲は少し毛色が違ったような気がします。ガンヌのオペラは今ではほとんど上演機会がありませんが、その数の多さから見るに、当時は気軽に観られるものだっただろうと思われます。まだ映像が普及する前の日常的な娯楽であったオペラは、かなり量産されるものでした。「誰もが楽しめる」という種類のものは実はそんなに
FRENCH COMPOSERS③■ Enesco: Cantabile et Presto -- エネスコ: カンタービレとプレストエネスコのピアノ作品で知名度が高いピアノソナタの中で、その録音は同じくルーマニア出身のピアニスト、リパッティのものが一番有名でしょう。なんとエネスコはリパッティの名付け親だったそうです。優しい笑みを浮かべたエネスクと、その顔をちっちゃな幼児のリパッティが見上げている、二人の心温まる写真が今でも残っています。この写真では二人ともそれぞれヴァイオリンを
FRENCH COMPOSERS②■Busser: Prelude et Scherzo op.35 -- ビュッセル: プレリュードとスケルツォ調べてみると意外と曲数は多く、どれも小曲ではありますが、作品番号だけで見るとビュッセルは100曲ほどは様々な楽器のために曲を書いていました。コンクール向けに作られたこの作品の方がむしろ特殊な方で、彼の音楽はあまり華やかに振った方ではなく、ロマン派の陰や重みの匂いを漂わせながらも、ふと風向きが変わるようなフランス的な和声感を感じさせる作
Today’s List■ 福田洋介: さくらのうた/ 夜桜 -- Yosuke Fukuda: Sakura Song/ YOZAKURA吹奏楽と聞くとどうしても青春のイメージを持ってしまうのですが、この2曲は大人になるにつれ覚えていく感情が込められているようです。 重なっていく時間を感じさせる音楽の中に、ときめきとも焦燥感とも思える何かが迫ってくる時、ああこれが春だと感じます。桜が咲く期間は本当に短く、桜を見ようと思う間もなく春真っ盛りを迎えてしまう大人の方は珍しくないので
FRENCH COMPOSERS①■ Taffanel: Andante Pastlal et Scherzettino -- タファネル: アンダンテ パストラールとスケルツェッティーノというわけで、タファネルの音楽人生は非常に大局的でした。フランス楽壇の中心であったパリ音楽院管弦楽団、オペラ座管弦楽団両方の首席奏者を務めた後に、この二つとものオーケストラの指揮者も務めました。今ではフルーティストがオーケストラを指導する立場に就くことはあまりありませんが、彼の活動の歴史を辿る
Today's List■ Sancan: Sonatine pour flute et piano -- サンカン: フルートとピアノのためのソナチネ お話した通り、この曲は1,2楽章間と2,3楽章間(そもそもこれらを「楽章」と呼ぶのかは定かでありませんが)が、それぞれピアノとフルートのカデンツによって繋がっています。カデンツというと元を辿れば協奏曲で使われていたもので、演奏者の即興的な要素が色濃く、それがテーマに収束されていく様子が鮮やかなものです。そんな技法がこの小さなソナ
Today's List■ Telemann : Drei dutzend Klavierfantasien TWV33:27 emoll / Zwolf Fantasien fur flote solo TWV40:2-13 no.1 Adur, no.12 gmoll -- テレマン: チェンバロのための36のファンタジー TWV33 第3巻 第3番/フルートのための12のファンタジー TWV40:2-13 第1番、第12番フルートのファンタジーにつけられた作品番号40という
Today's List■ Telemann: Flute Sonata TWV 41:G9  Ⅰ Cantabile/ Ⅱ Allegro/ Ⅲ Affettuoso/ Ⅳ Allegro -- テレマン: フルートソナタ TWV 41:G9 Ⅰ 歌うように/ Ⅱ アレグロ/ Ⅲ 愛情深く/ Ⅳアレグロハンブルグは、港湾都市というそうです。海に面していませんが、海に続く川に沿って栄えていました。交易が盛んだと文化も方々から集まってきやすく、40歳からハンブルグに腰を落ち着けたテ
※金井のPC設定ミスにより、竹森の声だけが非常に神秘的な響きになっております。聞きづらくなってしまったこと、ご容赦ください。申し訳ありません。Today's List■ Francois Couperin: Pieces de Clavecin - 3eme Ordre "L'Espagnolette"/15eme Ordre "La Douce et Piquante"/ 2eme Ordre "Canaries", "Double des Canaries"/ 13eme O
Today's List■ Francois Couperin: Pieces de Clavecin - 11eme Ordre  Les fastes de la grande et ancienne Menestrandise 3e Act " Les Joungleurs, Sateurs et Saltimbanques"/ 18eme Ordre "Soer Monique"(Rondeau)/ 5eme Ordre "La Bandoline" (Rondeau)/ C
Today's List■ Bizet: "Carmen" Seguidille/ Intermezzo -- オペラ"カルメン" より セギディーリャ/ 間奏曲初演時こそ大成功とは言えなくても、カルメンは少しずつ大衆に受け入れられ、ビゼーの死後間もなくから繰り返し上演されるようになり、ニーチェはこれを20回以上も観たと言われています。最初の失敗の原因は、ジプシーやバスク人という、フランス人にとってはなかなかデリケートな人物設定もさることながら、ヒロインのカルメンのあまりに気が
Today's List ■ Borne: Fantaisie brillante sur Carmen -- ボルヌ: カルメン幻想曲カルメン幻想曲といえばもう一つ有名なのがサラサーテ作曲のもので、まずはそっちをイメージする人も多いかもしれません。サラサーテの方は、ヴァイオリンのための曲です。どちらもとにかくカルメンのインパクトの強さ、今なお頻繁に耳にするメロディーの数々にびっくりします。このようなパラフレーズ的な曲は、どんな楽器でも音数がべらぼうに多いものですが、そもそも
Today's List■ J.S.Bach: Cantata BWV 140 "Wachet auf, ruft uns die Stimme" - 4.Zion hört die Wächter singen,Choral (Tenor):/ Cantata BWV 12 "Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen" - 1. Sinfonia/ Cantata BWV 208  "Was mir behagt, ist nur die muntre Jagd!
Today's List■ Fred COOTS: Santa Claus Is Coming to Town / Felix BERNARD: Winter Wonderland / Irving BERLIN: White Christmas -- フレッド・クーツ: サンタが町にやってくる/ フェリックス・バーナード: 素敵な雪景色/ アーヴィング・バーリン: ホワイト・クリスマス雪が降ると外はしんと静かで、家の中では暖炉のもとで賑やかな団欒、という景色がクリスマスソングに
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