今日の相場は昨日同様で現物株の売買高が薄く、投資家の迷いを感じる展開。税金支払いの影響も大きいほか、ファング決算だけでなく製造業の決算にも警戒が高いからか、引けに来週以降決算発表する米製造業の売りが見られた。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

先物のヘッジのアンワインドなどは見られるが、現物株の売買高は薄い。中国株の失速、ネットフリックス決算を控え警戒感。

Jul 17th, 2020 11m 14s

株全体から資金流出するような動きではなかったが、中国株失速とネットフリックス・他ファング決算を控えて警戒感が高く、伸び悩む展開。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

米銀決算やアセットマネジメントのAUM、年金の運用状況を考えれば金余りだが、米中の株式相場ともにアクを抜く相場になっている。

Jul 16th, 2020 20m 2s

バブルを警戒する中国と、税金の支払いや失業保険の特別手当がなくなるリスクから少し頭が重い展開か。ファングの決算も明日のネットフリックスから。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

ウォルグリーンの悪い決算、銀行の収益悪化懸念などが重石となりダウ工業平均の弱い地合いは続くが、ナスダックはいつも通りプラス引け。

Jul 10th, 2020 9m 40s

弱い決算や米銀決算前の懸念売りなどが見られるが、基本は株から資金を抜くというよりは質への逃避でWFH、ファングにリアロケーションする動きが見られているだけである。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

緩和相場の恩恵は偏ってWFHとファングへ。

Jul 9th, 2020 12m 41s

FRBのバランスシートの拡大は次の財政まで一時的に縮小していますが、本日の米10年入札、ドル建ての社債の発行、IPO、米国株のしっかりした動きからもわかる通り、資金量が十分であるからなだけで、まだ預金、MMF、プライベートエクイティのドライパウダーは豊富で米国株は上昇余地あり。米企業決算、財政効果が切れるタイミングであること、ファングのCEOらの公聴会が月末に予定されていることは注意しながらも、次の財政の恩恵を受け、投資家がアロケーションする銘柄やアセットクラスにお金をいれればいい。

銀行の減配懸念は後退したかと思われたが、結局ボルカー規制の緩和だけでストレステストは期待外れ。明日はラッセルのリバランスフローが大量に出る。

Jun 26th, 2020 8m 39s

銀行のストレステストの結果は結局配当制限などだったこと、ポリウレタンの需要低迷などは織り込まれたままなので、どこまで戻せるか不透明。第二波の懸念はエアラインなどがかなり売り込まれてきたことで織り込まれきったと言えるので、第二波単体での調整には州全体の再閉鎖などが必要か。明日はラッセルの年次リバランスがあるので、年金リバランスなどを含めて読めないフロー主導の相場となりそう。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easi

恒例の四半期末・月末のリバランスの直前で配信を再開。投資とツイッターに集中していたので、配信を怠っていました。

Jun 24th, 2020 9m 22s

ナスダックは高値を更新。コロナの第二波の兆候が見られる中でリモートワーク銘柄の勢いが強いほか、アップルのARMベースのCPUなどのWWDCでの発表を好感してアップルなどファング銘柄も強い。年金リバランスなどがあるので、動きが読みにくい展開ですが、基本的に第二波で閉鎖するようなことがあったり、足元の回復が止まるようなことがあれば危険ですが、今ところそのような兆候はない。航空会社のデフォルト懸念も一旦新株発行や起債で後退しているので、大きな調整には繋がりにくくなっている。---

V字回復期待と中銀のバランスシート効果が続く相場。年金リバランス売り再び、米中懸念高まるも、大きな調整の雰囲気はない。

May 28th, 2020 15m 35s

不定期配信だと時間管理と内容のまとまりがなくなってきます。。今のところ、一時的なテクノロジー、巣篭もり銘柄のアンワインドがあっても、株式相場全体が大きく下がる雰囲気はありません。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

昨日のリスクオンを演出した米モデルナは有効性を示すには不十分との報道で米国株は反落したが、フェーズワンの時点で期待値が高すぎてだけの反動であるだけ。

May 20th, 2020 11m 55s

中国に対する圧力が高まっていることは気になるし、モデルナのワクチンの期待感はフェーズワンの時点で高まりすぎたと考えるが、本日のパウエルFRB議長とムニューシン米財務長官のサポートをコミットした発言と、小売大手のウォルマートとホームセンター大手のホームデポの決算は住宅と消費の改善が見られていることを示唆しており、今のところ大きなリスクは見受けられない。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to m

米製薬のモデルナのワクチンがフェーズワンで効果が示されたとの報道とパウエルの緩和コミットから、株式相場はまたもやショートカバー主導の上昇。

May 19th, 2020 9m 55s

米製薬のモデルナのワクチン開発期待、パウエルの緩和コミット、アマゾンのJCペニー買収報道などから、弱かったセクターを中心に米株式相場は大きく買い戻される。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

ゴールドマンサックスとウェルズファーゴの合併話、再開期待による原油反発、TSMCの米工場建設などのネタはあるが、単純にショートが溜まりすぎの巻き戻し。

May 15th, 2020 9m

今週は継続的に金融、エアラインなどが売られてきたが、バフェットの売却話や航空会社のデフォルト懸念（ユナイテッド起債失敗など）があったという特殊要因。金余りであるものの（FRBが社債ETF購入開始）、現状の経済状況を見ながら（過去の指標など）ショートが多いことから、その事実自体が株価を押し上げる展開を作る可能性がある。米中の状況は悪化が続き、エアラインなども厳しい展開のため、財政、再開期待を上回るほどネガティブな物が出ると急落もありうるが、今の時点では多少の調整しかないか。---

FRBのマイナス金利導入の織り込み及び、明日以降の再開期待から株式相場は再びショートカバーを巻き込む。

May 8th, 2020 10m 14s

ユナイテッド航空の起債失敗で航空関連銘柄が反落するも、マイナス金利織り込みの進行でアセットバブルモードとなり、ショートはさらにカバーさせられる展開。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

インデックス投資は危険か。フアウェイ懸念は一旦後退、想定よりも悪くない決算や恩恵を受ける企業決算があるが、トランプやバフェットの発言に振り回される展開。

May 7th, 2020 12m 30s

週末のバフェットの発言以降、航空株やボーイング売りが続いていることや、トランプ米大統領が中国がフェーズワンディールを守っていないという発言をしたことから、米中懸念が再燃して株式市場は売り優勢に転じる。長期債発行増懸念から米金利が上昇していることも、ディフェンシブ株を重くしていた。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/ap

ウォレンバフェットの航空会社株売りの発言などの懸念が波及するも、テクノロジー株はしっかりでオーバーナイト株先物大幅安からプラスに転じる。

May 4th, 2020 8m 13s

ウォレンバフェットが、テクノロジー株が苦手であることを象徴するように、市場は従来型のビジネスの株は売るものの、テクノロジー株は米中関税懸念が続くも、強い地合いとなる。FAANG企業の自社株買いのブラックアウト期間が終わったことも寄与か。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

米国がメイデーでアマゾンやホールフーズなどがストライキをする中、アマゾンの赤字懸念とトランプ米大統領による対中政策懸念が重石となる。

May 1st, 2020 9m 12s

年金リバランス売りが続いたことや、米国の対中関税やアマゾンの赤字懸念が重石となり、米国株は大幅安。テスラCEOが、テスラ株は割高だとツイートしたことも、リスクセンチメントを冷やした。Twitterでマーケット情報も本格的に発信し始めました。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

フェースブックとマイクロソフトなどの好決算発表も、年金リバランスの売りによってリスクオフ相場になる。

May 1st, 2020 9m 24s

フェースブック、マイクロソフト、テスラなどの好決算が続いたが、予想されていた通り、大量の年金のリバランスの売りが入りリスクオフになる。また、トランプ米大統領がコロナを中国のせいにして、報復として関税を挙げていたことも、半導体や中国絡みの企業の売りに繋がっていた。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

やはりFAANG決算懸念が重石となり、ナスダック主導で売られる。ただ引け後のグーグル決算は悲観的に見られたほど悪くなく、急反発。

Apr 29th, 2020 10m

FAANG決算前の様子見モード、慎重な見方は続くが、まだショートカバー需要は根強い印象。引け後はAMD、スタバなどの決算は見通しが微妙となるも、グーグルが懸念されていたほど悪くなかったことでFAANG主導で買い戻しとなっている。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

原油に左右されたり、薄い中で地銀、デパート、建設銘柄などが再開期待でショートカバーさせられる展開が続き、株の戻し継続。

Apr 28th, 2020 20m 33s

年金リバランスの売りや再開後の経済に懐疑的な見方は続いているが、逆にそのショートがカバーさせられる展開になっている。明日以降FAANG決算が続くためリアルマネーは様子見だが、原油のボラタイルな展開は続いているし、ショートポジションが解消される動きが続くことも、否定できない。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

ギリアドサイエンスの臨床試験が失敗に終わったという報道で、原油反発が継続したことからくるエネルギー、金融セクター主導の買い戻しが腰折られる。

Apr 24th, 2020 13m 34s

実際にギリアドの抗コロナ薬のレムデシビルが全くダメになったわけではないが、臨床試験失敗の報道後は勢いを失くし、引けにはほぼ変わらずの水準まで上昇幅を縮小。引け後の半導体大手のインテルの決算は好決算であったが、第二四半期の利益予想の低さや、下半期の企業の需要低下の発言によって同社株は5％越えの下落。これにより日銀の緩和報道などがあってもオーバーナイトの相場はナスダック先物主導で重い展開になっている。--- This episode is sponsored by · Anch

原油の急落の影響はそろそろ落ち着きそうだが、パッシブのフローのサポートがなくなるので要注意。

Apr 21st, 2020 12m 46s

原油の先物償還に伴う下落は落ち着きそうだし、引け後のネットフリックス決算は良好であったが、すでに期待感が高くて迎え多分だけやや重い展開。パッシブのインフロー鈍化と、年金リバランスを控えているし、来週はGoogleなどの他の大手FAANG企業の決算を控えているため、深追いは禁物。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

ボラ低下による資金流入や再開・ギリアドの薬品の期待から上昇は続くが、来週以降の決算と資金フローのスローダウンに注意。

Apr 18th, 2020 10m 55s

需要低迷、過剰供給が続くことから原油先物は下がっていますが、米国株の上昇は続いています。再開期待とボラ低下によりパッシブの資金フローの流入でファンダメンタル投資家のショートカバーを誘っていますが、そろそろスローダウンが近いため、さらなるカタリストが必要になる。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

明日から始まる米銀を皮切りにした決算シーズンスタートに警戒感が高まるも、コロナ収束期待やボラ低下により銘柄選択の動きは続き、ナスダックはプラスへ回復。

Apr 14th, 2020 11m 4s

米銀決算に悲観的な見方が続いているものの、ある程度悲観的なところは織り込んでいることから、コロナ収束期待が続く限り株価はさらに上昇の可能性も。ボラ低下と中銀の緩和効果も続いている。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

サンダースの正式な撤退表明とコロナが想定よりも厳しくならなそうであることから、株の回復は続く。アジアの経済影響と米ファンダメが更なる上昇の鍵。

Apr 9th, 2020 11m 15s

先週までの想定よりもコロナの影響が軽微であったことや、サンダースの撤退表明と原油価格回復期待が株を回復させる。だいぶポジティブなものが織り込まれ始めている。来週以降は最近閉鎖を始めた日本などのアジアの影響と米ファンダメンタルを企業決算で確認する必要があるが、流れとしては今週は比較的上昇しやすい展開か。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://a

今週の相場は先週の原油価格競争の終焉期待が継続できるか、コロナがNYを中心にピークを迎えてパニックにならないかに注目。

Apr 5th, 2020 7m 1s

原油価格競争が終わるのか、コロナがNYを中心にピークを迎えてパニックにならないか、アジアでの閉鎖がサプライチェーンの問題を引き起こさないかなどに注目。今週は安値を更新か、ボトムを確認するかを見極める大事な週となる。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app

アップルの新アイフォンの発売延期報道や財政政策の可決に時間がかかりそうなことが重石となったが、期待感と年金リバランスでしっかり。

Mar 26th, 2020 7m 41s

コロナウイルスの状況はまだピークアウトしていないし、財政政策の可決まで時間がとられたり、ファンダメンタルに影響がで始めているが、２兆ドルの財政期待などによってボーイングの買い戻しも続いており、ダウ工業平均主導のしっかりとした展開は続く。--- This episode is sponsored by · Anchor: The easiest way to make a podcast. https://anchor.fm/app