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『詩と散策』ハン・ジョンウォン |橋本 智保・訳|書肆侃侃房|2023年2月6日朗読箇所:「悲しみ、咳をする存在」より(P.39~50)散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス……『詩と
『江戸のキャリアウーマン:奥女中の仕事・出世・老後』柳谷 慶子 |吉川弘文館|2023年2月17日朗読箇所:第1章「奥女中と出会う」より(P.1~9)生家を離れ、単身武家への奉公に出た奥女中。家柄に関係なく器量次第で出世できた彼女たちの働きぶりやキャリア形成、老後の待遇はいかなるものであったのか。儀礼の差配、親族大名との交際・文通、将軍家への使者など、奥向から大名家の存続を支えた職務に注目。年功を積み上げ生涯をかけて職をまっとうした奥女中の姿に、働くことの意味を問う。
『価値論:人類学からの総合的視座の構築』デヴィッド・グレーバー |藤倉 達郎・訳|以文社|2022年12月2日朗読箇所:第7章「私たちの夢の偽硬貨、またはフェティッシュの問題IIIb」より(P.377~388)『負債論』(2011)そして『ブルシット・ジョブ』(2018)などの著作でその名を世界中に轟かせたデヴィッド・グレーバーが2001年に出版したデビュー作(Toward an Anthropological Theory of Value)の待望の翻訳。本作は
『ザ・メタバース:世界を創り変えしもの』マシュー・ボール |井口 耕二・訳|飛鳥新社|2022年11月8日朗読箇所:Chapter04「次なるインターネット」より(P.89~100)ザッカーバーグも、エピックゲームズのティム・スウィーニーも本書の著者による「メタバース」の分析に大きな影響を受けてきた!「メタバース」がここまで広がる元になった伝説のウェブ記事を書いた第一人者が、渾身の書き下ろし!全米で話題の決定版が、ついに日本上陸!「ウォール・ストリ
『弱者に仕掛けた戦争: アメリカ優生学運動の歴史』エドウィン・ブラック|貴堂 嘉之・編|西川 美樹・訳|人文書院|2022年4月27日朗読箇所:「はじめに」より(P.15~26)アメリカ優生学運動が目指したものとは何だったのか?ナチのホロコーストで膨大な数の人びとの生命を奪った優生思想は、アメリカにおいていかに暴走を始めたのか。背景には、「超越人種」の存在を信じ、地道に教えを説き奔走する科学者たち、そして彼らに莫大な資金を投資する財団や研究所があった。診療記録から
『ゾンビと資本主義:主体/ネオリベ/人種/ジェンダーを超えて』遠藤徹|工作舎|2022年10月30日朗読箇所:第3章「資本主義からの緊急避難」より(P.113~122)現代思想の手法でゾンビ表象を読み解くアフリカの民間信仰を源流とし、19世紀にハイチのヴードゥー教の「生ける死者」となった「ゾンビ」。1932年にアメリカ映画で吸血鬼に次ぐモンスターとして登場後は、またたくまにスクリーンを席捲し、やがては社会のさまざまな事象を代弁し、刻印できる便利な「表象/隠喩」とし
『プルースト 読書の喜び:私の好きな名場面』保苅瑞穂|筑摩書房|2022年9月12日朗読箇所:「Ⅲ 音楽あるいは魂の交流──吉田秀和先生に」より(P.76〜87)豊饒な時間の滴りプルースト歿後100年──『失われた時を求めて』の世界へいざなう最良の書『失われた時を求めて』がかくも人を魅了するのはなぜなのか。この作品が与えてくれる愉悦を著者鍾愛の場面を通して伝える珠玉のエセー。よく知られた〈紅茶とマドレーヌ〉やヴァントゥイユの小楽節との再会、海辺の乙女たち、祖
『みんなが手話で話した島』ノーラ・エレン・グロース|佐野正信・訳|ハヤカワ文庫NF|2022年10月4日朗読箇所:「6. 島で聾者として育つ」より(P.167〜182)* * *作家・円城塔氏推薦!「わたしはかつて、この本がしゃべるのを聞いたことがある」「あの人たちにハンディキャップなんてなかったですよ。ただ聾(ろう)というだけでした」(本文より)アメリカ・ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島。今やオバマ元大統領ら多くの著名人が別荘を構える風光
『イリノイ遠景近景』藤本和子|ちくま文庫|2022年9月12日朗読箇所:「平原の暮らし」〈断片のアメリカーナ〉より「タブロイド判の精神」(P.60〜68)「藤本さんの『聞く人』としての本領はここでもいかんなく発揮され、 この本はたくさんの人々の声でがやがやと息づいている」──岸本佐知子(本書解説より)刊行後即重版! 名翻訳者による、どこを読んでも面白いエッセイの傑作。近所のドーナツ屋で野球帽の男たちの話を盗み聞きする、女性ホームレスの緊急シェルターで夜勤をする、ナヴ
『土地は誰のものか:人口減少時代の所有と利用』五十嵐敬喜|岩波新書|2022年5月26日朗読箇所:第5章「現代総有──土地所有権と利用の新しい形」より(P.211〜217)***「太平洋戦争の敗北より深刻」と司馬遼太郎が嘆いた地価高騰・バブルから一転、空き家・空き地の増大へ。生存と生活の基盤である土地はどうなるのか。近年続々と制改定された土地基本法と相続など関連する個別法を解説するとともに、外国の土地政策も参照し、都市計画との関係や「現代総有」の考え方から解決策を探る
『黒人音楽史:奇想の宇宙』後藤護|中央公論新社|2022年10月20日朗読箇所:第5章「Pファンクの宇宙──道化としてのジョージ・クリントン」より(P.183〜196)***「静かなやり方で」、新しい歴史を紡ごう奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号
『おしゃべりな脳の研究:内言・聴声・対話的思考』チャールズ・ファニーハフ|柳沢圭子・訳|みすず書房|2022年4月5日朗読箇所:第10章「鳩の声──古代・中世の聴声」より(P.154〜165)***あなたの頭の中の声は、どんなスピードで語りますか? 脳内の語りをつねに使って思考しているのに、私たちはこんな素朴な問いにさえ答えられない。本書は、内なる声(内言)や聴声(幻聴)の本質を探り、それらと思考や意識との関係を捉えなおす試みだ。読めば、内言や聴声の経験の想像を
『韓国の「街の本屋」の生存探究』ハン・ミファ|渡辺麻土香・訳|石橋毅史・解説|クオン|2022年5月31日朗読箇所:第2章「誰が、なぜ、どうやって?」より(P.36〜48)***本屋が息づくと、その街が息づく──韓国各地に個性的な街の本屋が誕生し「本屋巡り」が定着するほど注目を集める一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。長年にわたり韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。日本語版には出
『「社会」を扱う新たなモード:「障害の社会モデル」の使い方』飯野由里子・星加良司・西倉実季|生活書院|2022年7月30日朗読箇所:第2章「『心のバリアフリー』は毒か薬か」(飯野由里子・星加良司)より(P.71〜83)この「社会」は偏っている! ! 時に小さく時に大きく「社会」の範囲を見積ることで「偏り」を隠微に維持しようとする権力装置。矮小化された「障害の社会モデル」理解をアップデートすることによって、「マジョリティ性の壁」を見定め突き崩すための思考の在り方=新た
『中国における技術への問い:宇宙技芸試論』ユク・ホイ|伊勢康平 ・訳|ゲンロン|2022年8月30日朗読箇所:「日本語版へのまえがき」より(P.10〜20)なぜ「技術」は西洋の伝統のうえでのみ定義され、論じられてきたのか? ハイデガーの「技術への問い」を乗り越え、破局へと暴走するテクノロジーに対抗するために、香港の若き俊英は文化的多様性に開かれた「宇宙技芸」の再発明に挑む。京都学派から100年。「近代の超克」を反省し、東洋思想を再び世界へと開くために必要な、「道」と「器」
『ソーシャルメディア・プリズム:SNSはなぜヒトを過激にするのか?』クリス・ベイル|松井信彦 ・訳|みすず書房|2022年6月3日朗読箇所:第3章「実際に壊すとどうなるか?」より(P.28〜35)「われわれのチームは、何千何万というソーシャルメディア・ユーザーの複数年にわたる行動を記述した億単位のデータポイントを収集してきた。自動化されたアカウントを使って新実験を行ったり、外国による誤情報キャンペーンが与える影響について先駆けとなる調査を実施したりしてきた」「その
『統治不能社会:権威主義的ネオリベラル主義の系譜学』グレゴワール・シャマユー|信友建志・訳|明石書店|2022年5月6日朗読箇所:第21章「責任化する」より(P.256〜269)すべての権力を市場の統治下に取り戻せ! フーコー、マルクス、ハイエクから対労組マニュアル、企業CM、経営理論まで、ネオリベラリズムの権力関係とその卑しい侵食の歴史を鮮やかに描き出し、現代の社会構造と市場の問題をえぐり出す名著、待望の刊行。【目次】序章第1部 言うことを聞かない労働者た
『韓国文学の中心にあるもの』斎藤真理子|イースト・プレス|2022年7月10日朗読箇所:第1章「キム・ジヨンが私たちにくれたもの」より(P.28〜44)なぜこんなにも面白く、パワフルで魅力的なのか。その謎を解くキーは「戦争」にある。なぜ、韓国文学はこんなに面白いのか。なぜ『82年生まれ、キム・ジヨン』、フェミニズムの教科書となったのか。世界の歴史が大きく変わっていく中で、新しい韓国文学がパワフルに描いているものはいったい何なのか。その根底にあるのはまだ終わっていない
『マーク・フィッシャー最終講義 ポスト資本主義の欲望』マーク・フィッシャー|マット・コフーン=編|大橋完太郎=訳|左右社|2022年7月30日朗読箇所:マット・コフーン「編者解説 悲惨な月曜の朝はもうたくさんだ」より(P.283〜29)『資本主義リアリズム』で世界に絶望的な衝撃を与えたマーク・フィッシャー最後の言葉──ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで行われた最終講義を書籍化。社会主義、コミュニズム、カウンターカルチャーはなぜ失敗したのか。資本主義のオルタナティ
『日本近代社会史: 社会集団と市場から読み解く 1868-1914』松沢裕作|有斐閣|2022年4月12日朗読箇所:第7章「女工と繊維産業:家から工場へ」(P.117〜131)現代の日本社会の原型がここに──近世の身分制社会が崩れる19世紀後半から、明治維新を挟んで、第一次世界大戦の頃までの日本社会を、さまざまな社会集団が市場とどうかかわっているかに注目して描き出す。メディアや政治のしくみ、変革を求める運動も取り上げ、社会の全体像をとらえる。【目次】序章 社会史と
『それで君の声はどこにあるんだ?:黒人神学から学んだこと』榎本空|岩波書店|2022年5月10日朗読箇所:第2部-6「自分の声:説教できないものは書きたくない」(P.119〜127)「イエスは黒人なのだ! ブラックパワーは福音だ」 黒人神学の泰斗、ジェイムズ・H・コーンに学ぶため、二七歳の筆者はNYにあるユニオン神学校の門を叩いた。教室にさざめいたハレルヤ。ブラック・ライヴズ・マターという仲間たちの叫び。奴隷制以来、四〇〇年に及ぶ苦難の歴史に応答することはできるのか?
『トーフビーツの難聴日記』tofubeats|ぴあ|2022年5月20日朗読箇所:「2022年:2月〜3月」より(P.286〜296)音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書!本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私
『ファンダムエコノミー入門:BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで』コクヨ野外学習センター・編|2022年6月20日|黒鳥社朗読箇所:第7章「ファンダムの文化経済」ジョン・フィスク、有里あきら・訳(P.188〜195)「ファンダムエコノミーは、伝統的な経済システムであると同時に、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミーでもあるのです。 純粋なギフトエコノミー(贈与経済)のような状態も存在します。その背後にある欲望は単なる消費欲ではありません。欲望の対象は、対
『江戸の宇宙論』池内了|2022年3月17日|集英社新書朗読箇所:「江戸の宇宙論の展開」、第1章「蘭学の時代」より(P.39〜48)19世紀初頭、実は日本の天文学は驚くべき水準に達していた──。知られざる「天才」たちの活躍を通して、江戸の科学史の側面を描いた画期的一冊!今日ではノーベル物理学賞を獲得する水準に至った日本の天文学研究。そのルーツを辿ると、江戸時代後期の「天才たち」の功績にまで遡る。「重力」「遠心力」「真空」など現在でも残る数多の用語を生み出した翻訳の達
『帝国の計画とファシズム:革新官僚、満洲国と戦時下の日本国家』ジャニス・ミムラ|安達まみ、高橋実紗子・訳|2021年12月2日|人文書院朗読箇所:「革新官僚と管理国家」、第1章「戦中日本のテクノクラート」より(P.47〜53)先進技術と国民精神を結びつける思想資本主義や共産主義にも勝る第三の道として構想されたテクノファシズム。軍事化する日本において、岸信介、星野直樹ら革新官僚による満州国の建設は日本に何をもたらしたのか。戦後にまで影響を及ぼした日本ファシズムの実態
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